40代からのフリーランスでのフランス移住:最初に準備する5つのこと!

40代からのフリーランスでのフランス移住:最初に準備する5つのこと!

2025年2月14日

猫太郎は、ついにフランス移住を実現したんだよ。でもね、最初は「何を準備したらいいの?」って頭がぐるぐるしちゃって、正直戸惑ったよね。40代からの移住となると、若い頃とは違って勢いだけでなく計画が大事!今回は猫太郎の経験を元に、40代でフランス移住を考えている人が最初に準備するべき「5つのこと」を紹介するね。これを押さえておけば、きっとスムーズな移住生活がスタートできるはず!

1. 資金計画を立てる

まず最初にやるべきことは「お金の計画」。これがないと移住生活どころじゃないからね!フランスの生活費は都市によってかなり違うんだけど、パリは特に高い。でも地方都市なら家賃や生活費が抑えられることも多いよ。猫太郎はパリを選んだけど、住むエリアを考えながら予算を組むことが大事だね。

例えば、1LDKのアパートを借りるなら、パリだと月1,200〜1,800ユーロくらい(日本円で約18万円〜27万円)。これに加えて食費、光熱費、通信費が必要だよね。最低でも6か月〜1年分の生活費を貯めておくと安心。あ、猫太郎はもう少し安い家賃の部屋を見つけたよ!ちょっと狭いかもしれないけどね。

猫太郎

フリーランスなら安定した収入源を確保するのが最優先だにゃん。時差を考えたスケジュール調整も忘れずにね!

ちなみに、地方都市ならリヨンやニースがおすすめ。家賃がパリよりも安いし、地方独特ののんびりした雰囲気が魅力なんだよね。猫太郎も一度リヨンに滞在したけど、街が落ち着いていて住みやすい印象だったなぁ。特にリヨンは美食の街としても知られていて、美味しいレストランが多いのもポイントだね。

資金計画には突発的な出費も考慮しておこう。フランスは突然ガスや電気の料金が上がることもあるし、めちゃくちゃ寒い冬は暖房費が思った以上に高くなるんだ。初めての冬は猫太郎もびっくりしたよ。予備資金を用意しておけば、そんな時も安心だね。

現地で仕事を探すよりも、日本の仕事を継続するのが妥当

移住前に悩んだのが「現地で仕事を探すか、日本の仕事を続けるか?」っていう選択。現地での仕事探しもいいんだけど、フランス語が堪能じゃない猫太郎にはハードルが高かったんだよね。そこで選んだのが、日本のクライアントとの仕事をフランスで継続する!これが正解だったって今では思ってる。

日本に住んでいる外国人のみんなも、もともと持ってる仕事をしてる人が多いからね。
猫太郎は以前、中国系カナダ人のライター、スペインのイケメンエンジニア、インドのIT系敏腕マネージャーなどに会ったよ!ちなみにインド人は、語学の才能があるのか、外国語を習得するのが早いんだよね。でもインド人以外の2人は、日本に住んでいながらもほとんど日本語ができなかったんだ。(もちろん堪能な人もたくさん居たよ!)フランスは日本ほど甘くないだろうけど、猫太郎も、彼らを目指してるんだよ。

2. ビザの選択と申請準備

フランスに長期で滞在するなら、ビザの取得が必須。これを準備するのに意外と時間がかかるんだよね。猫太郎の場合は自営業者向けのビザ(VLS-TS Profession libérale)を選んだよ。どのくらい長く住めるかわからないし、これがフリーランスにはピッタリだった。

必要な書類は事業計画書、収入証明、預金残高証明などいろいろあるんだけど、早めに準備すれば問題なし!書類をフランス語で用意しなきゃいけないこともあるから、信頼できる翻訳者を探しておくといいよ。

猫太郎

申請は数か月かかることもあるから、余裕を持ってスケジュールを組もう!

猫太郎が面談を受けたときの話だけど、申請官に滞在目的をフランス語で説明する場面があったんだ。カタコトのフランス語で必死に伝えたら、笑顔で「Bon courage!(頑張って!)」って励まされたんだよ。これが結構うれしかったなぁ。

ビザ申請の際に注意したいのが、提出書類の不備があると再提出が必要になること。猫太郎は一度銀行の残高証明が不十分で再提出を求められた経験があるよ。準備は早め早めが鉄則だね!

3. 住居の仮確保と住むエリアのリサーチ

次は住む場所のリサーチ。フランスでは賃貸契約が意外と大変なんだよね。特に保証人がいないと契約できないケースも多いから、最初は短期の仮住まいを確保するのがオススメ

猫太郎は最初の3か月、Airbnbを利用したよ。実際に現地で街の雰囲気を確かめながら本格的な住居を探すのがベスト。パリなら15区、16区が安全で住みやすいエリアとして人気だよ。猫太郎がInstagramで知り合ったパリ在住の日本人も15区だった。

地方都市を考えている人は、リヨンやニースもいい選択肢。どちらもほどよく都会で暮らしやすいよ!

フランスの郊外

あとね、猫太郎が見つけた裏技だけど、日本人コミュニティの掲示板をチェックすると掘り出し物の物件が見つかることもあるよ。

さらに、住居を選ぶ際には近所のスーパーや公共交通機関のアクセスも確認しておくと便利。特にバスや地下鉄が近くにあると、移動がとても楽になるんだ。

よくある質問:住居探しで失敗しないためには?

  1. 現地で実際に内見をすることが大切。 物件の写真だけで契約しない。
  2. 契約条件をしっかり確認する。 光熱費や管理費が含まれているかチェックしよう。
  3. 周辺環境も見ておく。 近所の治安や騒音状況を確認すると安心だね。

4. フランス語の基本フレーズを学ぶ

「フランス語ができなくても大丈夫?」ってよく聞かれるけど、答えは「最低限のフレーズは覚えよう!」だね。スーパーで「これください(Je voudrais ça)」とか、道を聞くときの「どこですか?(Où est-ce que c’est?)」は絶対に必要。

猫太郎も最初は全然話せなかったけど、Duolingoやフランス語会話帳アプリが助けてくれた。生活に必要な単語だけでも覚えておくと、本当に楽になるよ。Duolingoは、いろんな国の女の子たちもインストールしてても毎日アクセスしてる人は居ないけど、猫太郎は、毎日ダイヤモンドリーグで頑張ってるよ!(やっぱり真面目な日本人気質?)

猫太郎

買い物、挨拶、道案内。この3つのフレーズを覚えれば何とかなる!

さらに現地の人との交流も大事。猫太郎は近所のパン屋さんで毎朝「Bonjour!」って言ってたら、少しずつ会話が広がって、今では「猫太郎さん、今日は何にする?」って聞いてくれるようになったよ。

フランス語学校に通うのもいい方法だね。短期の語学コースなら、基礎からしっかり学べるし、現地で友達もできるよ。猫太郎も語学学校で知り合った友達とカフェ巡りを楽しんだりしたんだ。

5. 医療保険と健康管理の準備

最後に忘れちゃいけないのが医療保険と健康管理。フランスでは医療保険への加入が義務なんだ。猫太郎は最初、民間の保険に入ってから現地の公的保険(PUMA)に切り替えたよ。

それから、移住前に健康診断を受けるのも大事!フランスは医療システムが日本と違って、初診までに時間がかかることがあるんだ。歯科や眼科のケアは日本で済ませておくと安心だよ。

猫太郎

何かあったときのために常備薬も持っていこうね!特に風邪薬や胃腸薬は現地で見つけにくいことがあるから、日本から持参するのがベスト。

また、フランスの医療費は一度支払いをしてから払い戻しを受けるシステムだから、手持ちの現金やクレジットカードを準備しておくのも忘れずに。

まとめ

40代からのフランス移住は不安もあるけど、しっかり準備すれば楽しい新生活が始まるよ!今回紹介した「5つのこと」を一つずつクリアしていけば、きっとスムーズに進むはず。猫太郎も最初は手探りだったけど、今は移住して本当によかったって思ってる。

資金計画をしっかり立てて、ビザを無事に取得し、住居や語学の準備を進めることで、きっとあなたの移住計画も成功するはず。もし困ったら、無理せずに周りに助けを求めてね。フランス生活には意外な優しさや楽しさがいっぱいあるよ!

これからフランス移住を目指す人、応援してるよ!Bonne chance!(頑張ってね!)